燕岳メモ
平成25年12月30日~平成26年1月2日
12月30日 横浜から中房温泉まで(徒歩4時間半)
12月31日 中房温泉から燕山荘まで(徒歩6時間)
1月1日 燕山荘周辺
1月2日 燕山荘から中房温泉を通過して一気に横浜まで帰宅(徒歩7時間半)
(31日~2日は燕山荘の登頂ツアー利用)
●30日 晴れ0度前後風弱い
【行程】
横浜から穂高まで4時間ほど
新横浜から横浜線、八王子であずさ1号、シューマイ弁当食べる
穂高からタクシー20分程度で宮城ゲート
11:00頃 宮城ゲート発
15:30頃 中房温泉着
【衣類】
上 FT黒、SWジップ、R1脱ぐ、ハード
下 ヒートテックショートパンツ、SWタイツ、ハード
【体調】
脚の付け根を痛め、一歩だすのが大変となり、3時間半のペースが落ちて4時間半
●31日 曇り -5~-10℃くらい
【行程】
7:30頃 中房温泉出発
8:15頃 第一ベンチ
9:00頃 第二ベンチ
9:50頃 第三ベンチ
11:45頃 合戦小屋
13:30頃 燕山荘到着
午後は冬山の状況、衣類などの講習
【衣類】
上 FT黒、SWジップ、R1、ハード、バラクラバ
下 ヒートテックショートパンツ、SWタイツ、ハード
【体調】
湿布して寝たら左脚は解消したけど右脚はあげるかとかなり痛い。
ゆっくりのツアーであったが、最後3割程度は後方でさらにゆっくり登る
●1日 風雪 -10℃
【行程】
わかんとラッセルの練習、ロープワークの講習、もちつき大会
【衣類】
上 FT黒、SWジップ、ME厚手メリノフーディ、ハード、バラクラバ(快適)
下 ヒートテックショートパンツ、SWタイツ、ドラウトクロー、ハード
手袋 モンベル薄手メリノ、BD一体型
ゴーグルは視界悪く、よくなかった。
●2日 曇り後晴れ -10℃~0℃
【行程】
8:10 燕山荘発
9:25 合戦小屋
10:15 第三ベンチ
11:00 第一ベンチ
11:40 中房温泉登山口
12:15 中房温泉発
15:35 宮城ゲート着
15:50 穂高駅着
20:00 横浜駅着
【衣類】
上 FT黒、SWジップ、ME厚手メリノフーディ、ハード(暑い)
下 ヒートテックショートパンツ、SWタイツ、ドラウトクロー、ハード
手袋 モンベル薄手メリノ、BD一体型、モンベルオーバーグローブ(途中で脱ぐ)
【体調】
右足痛いが、初日ほどではない。下りで左足親指の爪を痛め、うっ血
●感想
天気が荒れ模様で登頂はできなかったけど、いろんなことを勉強できた。
山小屋は、料理がとても美味しく、トイレもきれいで、お風呂があればそこらの民宿より良いんじゃないかと思えた。食事のたびに主人の話があったり、もちつきなど楽しませようとするイベントもあり、人気のある山荘というのがよくわかった。
ツアーは、ガイドが3~4人付き、山荘主催のツアーだったので料理時間や荒天時の内容など配慮が行き届いていた。夫婦だとツアーでは浮いてしまいがちなところもあるが、今回は気兼ねなく話をしてくださる人にめぐまれ、楽しく過ごせた。
●体調全般
4時間登山は無理かと諦めようとしたが、中房温泉で同室になった人から、行けるところまで行ってみたら?とアドバイスをいただく。
そこでツアーリーダーに、昨日の様子と途中キャンセルは可能か相談したところ、ゆっくりのペースだし、もしだめなら途中で荷物を担いであげるから、行ってみましょうと言葉をいただいた。
何度もあきらめようかと思ったけど、山に登りさえすれば休めると思って足を動かした。最後の1時間はやっぱり辛くなったけど、自力であがることができたので、よかった。
それにしても、右足の付け根が痛くなることが多い。
筋が痛いのか、筋肉が痛いのか、よくわからない。
鍛える方法あるのかしら?
●行動食
お腹が減るので、休憩のたびに玄米ブランを食べた。
帰る日は、途中でPowerBarのGELの梅味を補給したら速効性あったような気がした。グミタイプは、食べながら歩きやすいけど、効果はよくわからなかった。