月に一度はパンダとお出かけ |
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今日はパンダの話ではなく。
このところ、遅い帰りが続いてた。 今日は書類を届ける用事があり、早く帰ることができた。 わーい、本屋でぶらぶらするぞー。 本屋を出ても、外はまだ明るい。 わーい、家の近くの商店街で買い物だー。 今日は時間があるから家で何しようかなー。 家に着いた。 で、鍵がない。 はあっ? 鞄に鍵を入れる場所は決まってる。 もう一度探した。 やっぱり鍵がなあああいっ! どして、どしてー!? そーいえば、今朝はめずらしく職場から呼び出しがかかり、あわてて出掛けたのを思い出した。 ぎゃー、家に忘れたのか(*_*) 衝撃的だー、あまりに衝撃的な事態に笑っちゃうぞー、笑撃的って感じー。 と、軽くパニックを起こしたあとは、鬱な波がやってきた。 なんでこんなことになってるんだろー。 どうしよー。 えーん 家人と連絡がとれるまで、ほとんど日の暮れかかった公園で、呆然と腰をおろす。 小学生の子供がお母さんに「帰るよ」と声をかけられ、目の前を通りすぎてく。 そーいえば、小学生の時、親に怒られて閉め出しをくらった時も、こんな空だったなーと思う。 「不思議な鍵ばあさん」が現れないかなーと念じてみたが、駄目だった。 その後、無事に家に入りましたが、買い物した刺身から汁がこぼれて、服にかかり、さらにユウウツに。 これは何かの試練なんだよね、きっと。 ありがとう、ありがとう。 えーん、ありがとう。 明日はきっと楽しいことがたくさんあります。 きっと。 ---追記------- 皆さん、温かいコメントありがとうございました。 おかげさまで、鍵を忘れた翌日は、職場で笑いをとりましたよ~ それから、不思議な鍵ばあさんは、私が小学生の時に読んだ本です。 カギっこなのに、カギを忘れた男の子のところへ、黒づくめの服をきて鍵をじゃらじゃら持ったおばあさんがやってきます。 家を開けてくれただけでなく、シチューを作ってくれて、男の子のお母さんが帰ってくる直前に、雪の中を帰っていってしまうんです。 私にも鍵ばあさんが現れて、カギを開けてくれて、刺身とご飯を作ってくれないかなー。
by zaizen_panda_goro
| 2008-05-20 20:37
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